奇数羽状複葉 (imparipinnate leaf) 葉軸の先端に頂小葉がある羽状複葉。 ふつう小葉数は奇数になるが、側小葉の配列が不規則で全体で偶数になる場合もある。奇数羽状複葉 小葉5~7個、小葉は長さ5~17㎝、幅2~6㎝ 花 花期 7~8月 茎の先の散房状集散花序に白い花を密集してつける 花冠は直径3~4mm 花冠は深く5裂して皿のように開出する。 雄しべは5個。蔓を伸ばして、蔓と葉の付け根(葉腋)から花茎を伸ばして30~40個ほどの花が集まって咲く。 花は蝶形で、花弁の外被は白色または薄緑色で、中には竜骨弁と翼弁がある。 葉は奇数羽状複葉で小葉は被針形で5~7枚ほど。 花後に実もできる。
ナツフジ 関西の花 夏の花 兵庫県